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通常、住宅のメンテナンスというと、一般的には塗装をされるケースが多いのですが、住宅に於いて、家を長持ちをさせる為の一般的な方法として、外壁や屋根については塗装を数年毎に塗装して、家が長持ちするようにやっておられるかと思います。最近の外壁塗装では、塗装を数年毎していくといっても、塗装するときは、5年は持つと業者から言われ、塗装したが、5年も保たない、塗装後、2〜3年でひびが入ってきたので、外壁塗装してもひびが入るのであれば、今度は塗装でない方法をしたいということで、アルミサイディング外壁を使用しての外壁リフォームをされるお客様が増えています。

上記の写真ですが、築後20年のお宅で、今まで数年毎に外壁塗装をしてきましたが、ご覧のようにシロアリで木材が腐食、老朽化し、地震が来たら、言うまでもなく、倒壊寸前という状態。
外壁塗装屋さんや建築屋さんは外壁の状態を見て、大丈夫ですよ・・雨漏りしていなければ、大丈夫ですと言われて、外壁塗装を数年毎に塗装をしてきたのですが、5年前にシロアリが発生して、シロアリ駆除をされたという経緯です。今回外壁に穴を開け、点検してみましょうと開けてみたら、ご覧の状態、外壁塗装だけでは家を守る事が出来なかった例です。

■外壁塗装をする前に注意すること
今の住宅の構造及び、外壁の素材をよく知った上でないと、その家の状態も違いますので、今住んでいる住宅に合わせて、塗装をしていかなけばなりません。
塗装は、住宅の外から雨が住宅の中に入ってこない為にするのが、本来の塗装であり、外壁の素材にあわせて、外壁の塗装の種類も変わってきますので、そういった事をよく知っていただいた上で、塗装を選んで、外壁塗装をされた方が最善の判断と存じます。
そして、塗装する上で重要な大事な事もあり外壁塗装をする場合は何故、外壁にひびがはいるのか、なぜそのような外壁を使われているのか、そして、そういう外壁にあった、塗装はどのような塗装なのか、をよく知って頂いた上で・・・と言うことが大事なポイントです。
外壁にはいろいろな素材があり、その素材にあわせて、塗装の種類を選んで、塗装という外壁リフォームをしていかないと、後で必ず、後悔や失敗しますので、お気をつけてご判断をされることをお勧めします。

■外壁塗装の種類
●リシン塗装(昔からある和風の住宅のリシン壁と言われる外壁の塗装)
塗料を塗っていく方法としては、吹きつけ塗装です。
●アクリル系塗装
通称アクリルトップなどと呼ばれており、塗装の中では、一番安めの塗装工事として普及している。
●ウレタン系塗装 
メーカーによっては、いろいろ名前が違いますが、水性と油性がありますが、油性系の塗料がお勧めです。
最近では、セラミックが配合されたタイプが出てきました。多少なりともセラミックが配合されている方がお勧めです。(耐久性を考えると、最低限このくらいの塗料を選択されたほうが良いです)

●シリコン系塗装 
価格は若干高いですが、シリコン系低汚染及び耐候性に優れており、セラミックが配合されているものがあります。
●フッ素塗装(塗料にフッ素の成分が入っており耐久力を増すように開発された、塗装)
この塗装は、フッ素塗装と言っても車のボディ に使用されている焼付け塗装とは違い、塗料にフッ素成分を混合させているタイプです。
●セラミック塗装
塗装としては、手間がかかるので高価で耐久力や強度を高め、とても硬い強度の塗装高価ですのであまり普及していません。

その他、遮熱塗料や特殊な技術開発による断熱塗料などの高価な塗装もあります。
塗装は値段を安くしないと、一般消費者から塗装工事の注文がとれないという業界の先入観の風潮があり、特殊な塗料を使用した、塗装工事はその効果を有効的にするには、きちんとした工事方法である工法が大事なのです。塗料が高いからと言って、塗料を薄めてみたり、工程の一部を省略したりして、コストを下げ、販売している塗装施工店もあり、そのような手抜き塗装工事をされたお客様から、「良い塗料だからと聞いて、施工したのにあまり効果があるのか、わからないですねという評価で」、せっかく、良い技術で開発をした塗料がいまいち、現場では生かされずに、その塗料はあまり効果はないという評価を受けるような手抜き工事をしている事実も数多くあります。せっかくの良い技術の塗料が手抜き工事をされて、残念ですが、正しい評価をされていない高品質の塗料もあり、非常に残念です。

■市場で販売されている相場(25坪から30坪程の建物の延べ床面積と仮定)と塗装耐久年数
●リシン塗装    60万円〜 80万円 耐久年数  1年〜2年位
●アクリル塗装   70万円〜 90万円 耐久年数  2年〜3年位
●ウレタン系塗装  80万円〜100万円 耐久年数  3年〜4年位
●シリコン系塗装 120万円〜140万円 耐久年数  4年〜5年位 
●フッ素系塗装  130万円〜150万円 耐久年数  5年位
●セラミック塗装  80万円〜250万円 耐久年数  6年〜10年

この中でモルタル壁やセメント系などの外壁材でひびが入りやすい、外壁材では上にあげた塗装の中でセラミック塗装が強度があるからと言うことで、その塗料を選択をして塗装したとしますと、塗装の下地面にひびが入りますとそれにあわせて、塗料が高いと塗装面にひびが入ります。それ故、高価で耐久力があるからという理由で判断しますと、後で失敗をして後悔をしますので、気をつけてください。
実際に、モルタル面の外壁にセラミック塗装をしましたら、一年も経たないうちにひびが入ってきて、250万円もかけて、10年はもつからといわれ、塗装を頼んだら後で失敗をしたというお客様が数多くいらしゃっいますので、今のお住まいの外壁の素材に合わせて、その塗装が合うか合わないか、よく見極めてから、決めてご判断をされたほうが宜しいかと存じます。

■安かろう、悪かろうの塗装工事
1回あたりの塗装が若干高価になったとしても、きちんとした塗装工事内容であれば、メンテナンスの回数は少なくなりますので、後でコストを計算をしますと、結果的に安く済みます。
1回あたりの塗装を安価にするとすれば、耐久力は短くなりますので、後で、何回も塗装をしなければならなくなってしまいます。

■理想の外壁リフォーム
何回も塗装をする事を考えれば、アルミサイディングによる外壁リフォーム工事は高価ですが、数年毎に塗装していく事を考えれば、アルミサイディングは高価であっても長い目で見れば、結果的にコストは安く納まると言うことで、塗装を後でしなくても良い、アルミサイディング外壁材による外壁リフォームを選択をされるかたが増えつつあります。外壁塗装をする上でも同じ事が言え、安価の塗装は後で高くつき、高価な塗装は後で安く済むと言えます。
最後に理想的な塗装の工程を下記に列記します。参考にしてください。

■塗装の理想的な工程
●外壁の洗浄、高圧洗浄 ●下地補修 ●下地塗装塗り ●塗料の中塗り又はフィラー
●塗料の中塗り ●塗料の上塗りまたはトップ仕上げコート ●最終チェック処理
※塗装の種類や工法の違いで若干工程は違いますが一般的な塗装工事の工程です。

※チェックポイント
塗装の見積りが、3工程なのか5工程なのか又は、7工程・8工程なのかよくチェックして判断してください。
※チェックポイント
良い塗料だから工程が少なくて良い、塗料を使用する分量が少なくて良いと言う営業マンがいたら、手抜き工事です。いい塗料だから、耐久性あるという言葉も手抜き工事がされやすいので要注意です。

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